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2015年9月アーカイブ

燦(さん) 別館にて。

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こんにちは。

バタバタとしているうちにブログの更新が随分あいてしまいました(^_^;)


お久しぶりの話題は、2年前にわたし達が改装工事を手がけさせて頂いた

お店のご紹介です。



日立市大みか町にある燦別館さん。

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オーナーさんは18年前から大みか駅前で「」というお店を経営されていて、
2年前、別のお店として使われていた建物を改装し、「燦別館」をオープンしました。
東海村からも行きやすい場所にあり、お料理もとても美味しいので
私たちもよく利用させて頂いてます。


先日も事務所のスタッフと行ってきました。

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美味しそうでしょう?(*^_^*)

和洋にとらわれないバリエーション豊かなお料理で、何度行っても新鮮な印象です。

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お酒の種類も豊富です(私はあまり飲めないのですが・・・(^_^;))

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オーナーの市野澤さんはいつも笑顔で迎えてくれます。

細やかな心配りのサービスと、お料理に合ったお酒を上手に

勧めて下さるので、ついゆっくりと寛いでしまいます。

こうやって建築させて頂いたところに、

(お店でもおウチでも)楽しい気持ちでお伺いできるのはありがたいことです。

そこで幸せそうに生活している建て主さんや、生き生きと働いているお客様とお会いできるのが

私たちにとって何よりも嬉しく、一生懸命仕事をして本当に良かった!と思える時です。

さて、この燦別館さん。2F建てになっており、全11室の個室。

特に2階は50名まで宴会や法事などなどに使える部屋になっています。

カジュアルなランチもできますが(こちらもおススメ!)

お酒を頂きながら、ちょっと大人な感じのお食事や落ち着いた飲み会などにもおススメです!

これから忘年会のシーズン。お店のHPも是非チェックしてみて下さい!!


Side_banner_link_o.jpg 燦(本館) http://san0214.com/

Side_banner_link.jpg 燦別館 http://san-premium.com/

SEED設計室でのご紹介ページはこちら ⇒⇒「燦別館」

今後も建築させて頂いたお店のご紹介などしていきますね!お楽しみに~♪

最後までお読みいただきありがとうございました。野田 利恵でした(^_^)ノ

川越の家 上棟!

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こんばんわ。今日は先週の土曜日に上棟を行った、川越の家のレポートをします。

先日のブログにもありましたが、今回の現場は敷地面積が「30坪」です!

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着工前の現場はこんな感じです。

周りの家がすぐ近くにあり、駐車場も車1台がやっと入る大きさです。

茨城県の平均的な住宅地と比較すると小さな区画割ですが、

それだけにお互いの家との距離感が親密で賑やかな雰囲気です。

この敷地の中で豊かな空間を創ることが、設計の腕の見せ所、

そして安全に無駄なく作業を進めることが現場監督の腕の見せ所です!

上棟日の作業は、近所の方々に協力していただき、道路の上に材料を広げて行いました。

レッカー車も道路に据えての作業です。

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道路の幅も狭くて、車のすれ違いは難しい程です。

施主さんのご厚意により豪華なお昼ごはんを用意していただき、

みんなで道路に座って食べました。

この日は久し振りに気温が上がり、とても暑かったので日陰がとても気持ちよかったです。

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なかなか、道路でご飯を食べる事も少ないですね。

食べきれないほどのボリュームで、とてもおいしかったです。

ありがとうございました!

午後には、屋根のてっぺんの棟木も無事上がりました!

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ところで、下の写真を見てみなさん何か気付きませんか?

分かった方はかなりのkibacoファンです。

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「kibacoの家」の特徴のひとつが建物の高さが、他の建物と比べると低い事です。

写真をよく見てください。

右隣りの家や奥の家の屋根の位置と比べると、

kibacoの家は高さがとても低い事が分かると思います。

右隣りの家の屋根の高さと、kibacoの屋根の位置はまったく違いますね。

2階の窓の位置にkibacoの屋根があります。

理由はたくさんあり、ここで全ての理由をお伝えする事はできないのですが、

ひとつは「耐震性」です。

地震に強い建物を造る事は、設計事務所として当然の事です。

地震の揺れに対して強い建物をつくるために、建物の高さは低い事がとても大事です。

同じ大きさのものであれば、高さの低い方が揺れに対して強いのです。

↓ ↓ ↓ ↓ 例えば、このような感じです。 ↓ ↓ ↓ ↓

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それから、建物の重さが軽い事などもとても重要です。

このようにkibacoの建物には、色々なところに様々な工夫がされています。

作業が終わって夕方。

上棟式では安全に作業を終えたことへの感謝とこれからの工事の安全を祈ります。

昔と変わらない厳粛な雰囲気に気持ちも引き締まります。

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一日の終わりに上棟を祝ってみんなで記念写真を撮りました。

養生もばっちりです。

皆さん1日お疲れさまでした!!

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今後もkibacoの建物について、みなさんにご紹介したいと思っています。

楽しみにしていてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

竹本 貴友 でした。

お見舞いもうしあげます。

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この2日間、豪雨による大きな洪水被害が栃木県や茨城県にありました。

幸いにも当事務所がある東海村は

雨量もそれほどではなく

大きな被害はなかったようです。

今も東北では集中豪雨が続いているようです。

被害に合われました方々にお見舞い申し上げ、

一日も早くもとの生活に戻れますようお祈りいたします。

蔵の町・現場レポート 川越の家

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こんにちは、秋めいてきたこの頃、暑さの残る埼玉県川越市の現場に行ってきました。

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川越の家の敷地は昔ながらの古い団地のなかにあります。

30坪の土地のなかに4人のご家族のためのKibacoを建てる計画です。 

今日は基礎の完成検査と9/11の上棟の準備のために 竹本君・吉沼君・私(野田)

3人で作業をしました。

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2人組になって墨出しの作業をしながら基礎の精度をみています。 

普通の建設会社ではこの作業は大工さん任せや外注が多いと思います。 

私たちは基礎屋さんが苦労して作った基礎を自分たちの手と目で確かめることにしています。

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墨出しの道具です。 現代の墨出しはカラフルなプラスティックですが、墨はやっぱり墨汁!

掃除には座敷ボウキがイチバンです。  

ものをつくる建築現場では基本的な道具は昔からあまり変わらないものが多くあります。

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ところ変って茨城県ひたちなか市の作業場、親方の平山さんが9/11の上棟のために

お家の床下の土台材(八溝の桧です)を加工しています。

手加工と機械加工を組み合わせています。 

大きな庇のさっぱりとした作業場で正確な仕事が行われます。

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再び川越にもどり、江戸の風情を残す蔵の町のレポートです。 

作業が終わったあとみんなで見学に行ってみました。

建築現場から15分ほどのところに、古い蔵の町通りがあります。

写真は通りにある昔のままの蔵を資料館にしている建物です。

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通りは巾の広い敷石の歩道が整備され、ゆっくりと昔の町並みを見ることができます。  

シンプルで力強い形の軒が続いています。  

昔の建物は多くがそうなのですが、地面から軒までの高さが今の家よりもずっと低くできています。

それが独特の親しみやすさをつくっています。 

休日は大変な混雑だそうです。

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資料館に入ると、ほんとに急な階段があります。  

この階段は踏み板の下が引出しなど全部が収納になっていて無駄がありません。  

使い込まれた感じがいいです。

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階段をあがると素晴らしい部屋があり、窓越しに見る柳が暑さを和らげてくれます。 

低い窓の高さや手の届く屋根が親密な空間をつくっています。 

使い込まれた風合いの木材が大事にされてきた家であることを証明しています。

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私たちが4月にお引渡ししたお家の2階の窓辺です。

低い高さの窓や室内から外へ続く手の届く軒庇などを今の技術と感性で表してみました。 

手入れがしやすく機密性の高い窓を使うので少し重たい感じですが、昔の良いところを活かせればと思っています。

軒が低いので雨の日でも窓を開けておけます。

昔の人は雨の日も風景を楽しんでいたのだと思います。

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資料館の奥にはまた素晴らしい、深い庇のある屋外空間があります。

晴れの暑い日も雨の日も、庭を楽しんだり、作業をしたりと使っていたのでしょう。

昔の人は家のなかだけでなく、外の空気を積極的に取り入れて、

生活をより便利に、楽しくしていたのだと思います。

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私たちも家の中と外をどのように繋ぐかを考えて設計をしています。

深い庇、外から中へ続く土間、縁側のように使える掃出しの建具、便利な外流しなどなど・・・・

今の多くの家づくりが忘れているのは、

昔の人が持っていた 「より良い生活への素直な気持ち」 なのではと思います。

長いレポートに最後までお付き合いいただきありがとうございます。

野田 直彦でした。