埼玉県、川越市郊外に新しく宅地造成された60坪の敷地。
まだ周囲には水田や木々が残る地域。
3人の小さな男の子たちを育てる若いご夫婦が楽しく快適に
生活することがテーマになりました。
家全体が見渡せるキッチン、水まわりへ続く裏動線、
玄関土間の奥にある広い物置土間、広い物干しテラスなどが
毎日の家事を支えます。
タタミ敷きの2F寝室は吹き抜けを介してリビングとつながっていますが
大きな幅の障子で仕切ることもできます。
ここは夜、吹き抜けの下から見上げると部屋全体が
ダイナミックな和風照明のように見えます。