こんにちは。
今日は、先日3/12(日)におこなった【kibacoCAFE】での木工教室イベントのご報告です。
前回も人気だった木工教室ですが、今回もお申込みが定員数を超えてしまい
残念ながら何組かお断りをさせていただくことになってしまいました(T_T)
ご参加できなかった皆様、申し訳ありませんでした。
次回もやりたいと思いますので、その際は是非ご参加下さい!!
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さて、イベント前日はいつも天気予報とニラメッコです。
お蔭様でこの日はまあまあのお天気。
材料を1組ごとにまとめて準備も万端です。
薪ストーブもスタンバイ。
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まずは午前の部。
始まる前に、スタッフの紹介とケガがないように作業上の注意をお願いしました。
今回材料で使ってもらうのはkibacoの家にも使われている
『地元産の杉の板』です。
実際に家で使われている木材がどんなものなのか
手触り、におい、強さ、軽さなどを実際に触れる事で知っていただけたらと思い木工教室を企画しました。
作業が始まると、みんな真剣かつ楽しそう♪
かなづちの音がトンテンカンテン響きます。
「前にもやった事がある。」 「作るのが好き!」と、
子供たちも手際よく進めて、どんどん箱の形になっていきます。
難しいところは、大工さんに教えてもらいました。
好きな色を塗って、乾かします。
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続いて午後の部。
用意した材料は、杉の板であらかじめ大工さんにカットしてもらい
板が割れないよう、下穴も開けてもらっています。
それでも、すこしずつ違う板のクセや、道具の使い方で
きれいな箱にくみ上げるのも意外と一苦労です。
こちらも色を塗ってしばし乾かします。
少し肌寒くなってきたので乾くまでの間薪ストーブの前でくつろぎます。
笠間の薪ストーブ屋・富田さんが焼きたてのピザとたこ焼きを用意してくれています。
「薪ストーブ、暖かいし、いいですよねえ~。」
「薪は、どう(調達)しているんですか?」
と、会話もはずみます。
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最後に、塗料が乾いたところに【kibaco】の焼印を押しました。
『どこに押そうかなあ??』
『いっぱい押します!』とそれぞれです。
自分だけの箱を作り終えて、みなさん嬉しそうに
お持ち帰りいただきました。
おうちではどんな風に使われているんでしょう??
また次回も企画したいと思いますので、ご興味のある方は
HPのイベント情報をこまめにチェックしてみてくださいね!!
沢山の写真と文章で長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
SEED設計室/株式会社シードの 野田 利恵でした(^_^)