こんにちは。お散歩していると、ふと梅の香りが漂ってくる季節になりました。
春の気配は嬉しいのですが、それと同時に今年も花粉の季節がやってきます。
SEED設計室のメンバーは5人の内3人が花粉症ということもあり、
この時季がくるとグズグズに(鼻が、です。)なってしまっていることがあります((+_+))
さて、気がつけば前回のブログ更新からかなりご無沙汰してしまいました。
現場でも、事務所でも色々ありましたので
振り返りを2部にわけてお届けします。
1/23(土)・24(日)。
那珂市のU様邸にて構造内覧会。
前回のブログではこの日の為の準備をご紹介しました。
初日の土曜日、予報は雪。
3~4日前から天気予報とニラメッコしながらの準備でした。
そして当日、那珂市は見事に雪。
そんな中でも沢山のお客様に来て頂きました。
本当にありがとうございます!!
頑張って用意した展示も、しっかり使いましたよ(*^^)v
↑↑↑ これはkibacoで壁の下地に使っている『構造用合板』と、
一般的に使われることが多い『プラスターボード(石膏ボード)』に
トンカチで釘を打ってみて『強さ』や『釘の抜けにくさ』を比べてみようという実演。
構造用合板の方は、なかなか釘が打ち込めません。
現場に大きな音が響き渡りました。
↑↑↑ こちらは、同じ高さの建物でも屋根の重さの違いで
『地震の時の揺れ方が違う』という実験。
プラスチックの棒に大きさの(重さの)違う粘土がささっています。
思いがけず、この丸い粘土がちびっ子達に大人気。
子供って丸いものが好きなんですね。
言葉ではなく、目で見て、触れて体感して頂ける方が
kibacoの特徴をよりわかりやすくお客様にお伝えできるんだなあと思いました。
今後も色々な工夫をして皆さんに分かりやすいご説明を
していきたいと思います。
1/10。 少しさかのぼって日光市のK様邸。
敷地のどこに建物を建てるか、建物の形にビニールロープ(地縄といいます。)
を張って確認してもらいます。
2/5。 引き続き 日光市のK様邸、地盤調査。
前回打合せの配置でOKとなると、次は地盤調査です。
地盤調査は通常建物の4隅と真ん中1点の合計5点を測定し、
地盤の強度を判定します。
この日も現場は雪が降った後でした。
かなり寒そうではありますが、前日の雪で空気がきれいにされて青空が清々しいですね。
明日は その2をお届けします。
長い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEED設計室 野田利恵でした。