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地盤調査 in 川越

現場

株式会社シード/SEED設計室の 野田りえ です。

今日もお昼過ぎから雨になりましたね。

今年は庭先に小さな菜園を作ったので、雨が降ると

水遣りをしなくて楽~~♪ と思えて嬉しい一面もあります。

ジメジメカビカビと嫌がられる時期ですが

新しいを買ってみる。とか雨水利用のタンクを設置してみる。とか

雨を楽しみに変えられる何かを見つけてみるのもいいですね。

さて、今週火・水曜日で埼玉県川越市に行ってきました。

川越。その地名の通り、必ず川を越えて町に入ります。

(市境が全て川なんですね。)

詳しく知りたい方はこちら⇒ Wikiペディア「川越」

今回の現場はその川越、新河岸(しんがし)という場所の近く。

ここにある新河岸川は、荒川、隅田川へとつながり

江戸時代初期から昭和の始めまで江戸と川越の物流を舟運でおこなっていました。

今でも船着場や資料館が残っています。

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天気がよかったので、資料館へ。

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ふじみ野市立「福岡河岸記念館」

とっても落ち着けるいい場所でした。

ここでは長くなってしまいますので詳細はまたあらためて

さて、地盤調査です(^_^)

建物は下に行けば行くほど後からやり直しがきかない大事なものですね。

今回もほぼ建物の形が決まったので、建物の4スミと中心の5点を

「スウェーデン式サウンディング試験」という調査方法でしっかり調べます。

B-IMGP6759.jpg

細長い槍のような鉄の棒をグイグイと地中にねじ込んでいきます。

その時の摩擦や抵抗力で地盤の固さや、土層の構成状態がわかります。

IMGP6746.JPG

作業としては、地味な見た目ですが普段の生活ではほとんど見る機会はないと思います。

これが現場でおこなう初めての作業ということもあり、建て主さんも興味深々で作業に見入っていました。

暑い中での作業お疲れ様でした!

この現場は築20~30年ほどの住宅が立ち並ぶ住宅密集地です。

住宅密集地にSEED設計室ならではの都市型kibacoを建てる予定です。

ご近所さんにも気をつけながら、これからの作業を進めていきたいと思います。

どんな家になるかブログでもご紹介していきますので、お楽しみに~♪♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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